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合意形成ってタイヘン

世間一般では口数の多い人間は好まれないと言われておりまして、ワタシもそのひとりなんだろうな~と思うことがたまにあります。心に思っていることの2割しか抑えられずに(^_^;考えていることはすぐ口にする。(思いつきで話すことだけはなるべくやめようと心がけているわけですが)
おそらくは、所内会議での発言量は並み居る管理職を差し置いて、上役数名のすぐ次にランクインしてきます。

こればっかりは、どうにもスタンスを変えられません。「なんでだろう?」と疑問に思うことはたくさんあって、それをそのまま放置するということが出来ないからです(お給料を貰っている以上は。プライベートでは意外と適当なところもありますが^_^;)

ちょっと話の切り口が変わりますが、1月~2月というのは当年度の決算見込と次年度の予算編成の期間であります。昨今厳しい財政状況であるということを受け、経理担当部門では事業を点検しながらいろいろと勘定合わせに知恵を絞ることになるわけですが、毎年の収支決算書では嘘はつけません。我が職場も例外なくここ数年は厳しい財政運営を強いられているのですが、状況は快方へ向かうどころか、一層厳しい予算を立てざるを得ないような状況になりつつあるわけです。

たとえば向こう10年先までの予測などは、過去の決算状況の推移を見れば簡単に教えてくれるのですが、やはりこういうコトもきちんと議論する環境がないために、どこかで流れを食い止めたい、こういうチャレンジをしたいと意見しても、それをちゃんと受け止めてくれる場もなければ人もおらず、ずるずると現状の資産を食い潰していく流れにありまして、一体ホントにお金が無くなったらどうするの?というありさまです(当然、そのときは誰も責任など取ろうとすらしないでしょうし)

というような会話を同僚としている中で、「財政を好転させる」という総論では理解をしてもらえるのですが、たとえば先進事例に見ればこういう増収策があるよ、という各論の話をしたとたんに、それは難しいわタイヘンだわなどと拒絶反応を示したりするのがまた難しいところだったりするんですねぇ。

たしかに増収策にはリスクと苦労が必ず伴うわけですから、躊躇するのはわからんでもないのですが、これまでのような意識の持ち方では絶対に現状打破できないのだという点を、なかなか感じていただけないのもまた残念なことであります。(とくにその方策が当該スタッフの業務範疇だったりすると、反発はなお大きかったり)

合意形成型の意識改革は、こういったところでカベにぶち当たります。
僕の口数の多さが災いしているという面もありますので、人心掌握術こそ我が身の永遠のテーマではありますが、ともあれこの辺がボトムアップ方式の難しさであることには間違いありません。

となるとやはり、権限に依存したトップダウン型のリーダーシップが必要なのでありましょうか?
いえいえ、うちはもしやすればカルロスゴーンでもリストラできないかもしれませんぞ(^_^;なんつって。

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