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出張費を考える

昨今厳しい職場の財政状況にあって、自分が出来る範囲ではいろんな経費節減策をちまちまと実行に移しつつあるわけですが、急激な環境の変化は特に旧来型の職員の方にはなかなかなじまないことも多いようでして、単純に経費削減といっても難しい問題であるのだなと痛感したりもします。

いずれも問題の根本に内在するのは、既得権益を失いたくないという感情であります。
(たいした既得権益でもないんですけどねぇ。。)

昨年自分が職場を口説いて導入したIP電話にしても、使用当初は訳のわからない抵抗を受け、経費削減を実現させて財政貢献をしているのになぜ文句を言われなければならないのだろうと、不条理に感じたことがありました。確かにIP電話は万能ではないし、一般電話と比較しても使い勝手に多少違いがあるわけですが、ちょうど導入1年がたった今、前年対比で7割も通信費を削減させることが出来たという結果はちゃんと見てくれないのかなと思うわけです。

うちの場合も必要経費の削減はさまざまな領域に及びつつあり、この先大きく経費削減に貢献できるものは少なくなりつつあります。その数少ない一つが出張旅費でして、年間を通じて相当数の出張があるわが職場では、それなりの削減効果が期待できるはず。特に本州方面では、旅費基準である航空料金の定価と実売価の差額が大きいことが多く、それが圧縮できれば大きな効果につなげることが出来る。

特に3月からはエア・ドゥが函館に就航することとなり、通常期の往復割引運賃が片道あたり18,500円、道民カードを作って道民割引だと17,500円になります(航空保険料金と施設使用料は除く)同条件でJALANAが23,900円であることを考えれば、それだけで往復10,800円分も経費削減になります。

ADOが一日2往復で使いづらいという課題は残りますが、前述のように旅費基準が下がりJALANA等の実売価に近づくことを考えれば、旅費支給の基準とタイミングを柔軟にする方法を練るだけで、出張旅費が大幅に削減できる可能性を秘めているわけです。

・・・と、そう思ったところで、こういうストイックな感覚はやはり既得権益を守りたい人たちには理解して貰えないのかなと、やや弱気。

そんなことを考えながら、岡山出張に出かけたのでありました。
その肝心の顛末は如何に~。続く。

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コメント

私も東京時代は出張が多くて、出張貧乏になりそうでした(苦笑)
宿泊費って(当然ながら)上限がありますが、そんな金額では泊まれない!という感じでしたので。
外資だったのでドライなところは徹底していました。

業務改善の仕事もしてきましたので、既存のものを変えていく時に様々な問題が出てきて大変なお気持ち、わかります。
でもこれが個人のお金や家計だったら無駄なことってしないと思うので、
本質的には難しい問題ではないはずなんですよね~。
不思議なものです。。

弱気になってしまうこともあると思いますが、
(そう言っている私も最近弱気です)
悪いことをすすめたり提案したりしている訳ではないのですから、あきらめずに頑張ってくださいね。
頑張れとしか言えず恐縮です・・

投稿: ゆっち | 2005.02.24 17:55

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