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立ち位置を考える

先日なかまうちで、ホリエモンの話題になりました。

ルールの中で現状を打破していこうとする姿勢には評価が集まっていたものの、対して自分も含め、彼の言動には評価できないとこが多いってことに、あらためて気がつかされました。

みんな気づいてる事かもしれませんが、彼の言動には愛情のカケラもない。

パリーグ新規参入の時の話では、野球に愛情の深い僕の仲間に言わせれば、まったく評価していないんだとか。にたような事を野球解説国会議員のえもやんもブログに書いている。かつてマスコミを志望した自分もしかりであります。ことさらラジオ業界に強い思いを持っていた者としては、いつも地域やリスナーに身近なところで語りかけてきた、ラジオ局が持っている愛情(=企業価値)を、彼は高めることが出来るのかと言えば、疑問です。

華やかなマスコミ業界の中で、ラジオ単営局てのは地味なところでして、そこに働く人間だってラジオに対する想いが深くなければそもそも受けようとも思わないようなところです。広告出稿量もインターネットに抜かれちゃうくらい成長性が低いし、常に時代の波にもまれ続けてるわけでして。

その点ではパリーグもラジオも斜陽なわけで、新規参入組の力を借りて再度盛り上げたいという彼の主張は確かに間違いではないのですが、斜陽であってもそれを支える人達がいて、資本の論理だけでそういう人達をさっくり切り捨てるわけにはいかないんです。

で、結局この話題のシメは、「あいつは立ち位置がわかってない」という話でありました。

「平成教育予備校に出ちゃうくらいだからなぁ~(もう出てないけど)。ポジショニング的には高田万由子とおんなじだな」と。高学歴で、ちょっと稼ぎかたが上手くてセレブっぽい。とりあえず目立ちたい。かといって、一芸を持ってたり、タレント性が高いわけでもない。

ほんとの意味で経済人として立身したいのなら、マスコミを賑やかにしなくても済むわけですから。もしテレビに出たとしても、テレ東のワールドビジネスサテライトあたりのコメンテーターで十分なわけです。

だけど、でたがりなんですね。とりあえず出て喋る。思いつきで喋る。たまに首尾一貫しなくなる。
それでいてファンが多い。やたら多い。社長blogなんか見ると、こいつ宗教家なんかとさえ思えてくるくらいシンパも多い。それだけ、心よりカネが支持される世の中になったのかと思うんですよ。

いくら道を切り開く存在であったにしても、だれも後を続いて歩けないような気がしますよ。
後を続く前に、道がふさがれちゃう可能性も高いですから。

自分の立ち位置ってば。
みなさんはどんなかんじですか。

(社長blogにトラバしようと思いつつ、逆に荒らされるのもいやなのでやめておくことにします)

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コメント

こんにちは。

立ち位置の難しさは、私もちょうど今、感じていました。私のトーテム、すずめちゃんは実に巧みに立ち位置をコントロールしています。

ローソンの裏で、すずめx2が餌くってました。カラスが来たんで、x2はコーナーを曲がって待機します。やがてカラスは退出。その後の変化ですが、まず、oneすずめが距離を離す方向(私の車の方向)へコーナーから飛び出し、カラスいないを確認します。するとコーナー脇に隠れていたanotherすずめは、何の迷いもなく餌場に飛び戻っていきます。素晴らしい連携。ぱちぱちぱち(私はその時、パンを食べていました)。

話は変わりますが、立ち位置の難しさは、私もちょうど今、感じていました。大筋、こういう風にやっていこうということは考えているのですが、まだまだ微妙です。

投稿: すずめ | 2005.03.25 18:35

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