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地域づくりと公共交通

の関係は、ひじょーに深い。と、考えている自分。
なぜ深いかを述べると長いので、はしょりますけど(^_^;;

そんなこんなで函館市の委員会組織である「函館市生活交通協議会」の公募枠で委員を務めつつはや数年。
通勤で市電・バスを使うユーザーの視点で見ると、公共交通分野で改善できるポイントはたくさん出てきます。特に函館では、市営バス事業が民間の函館バスに移管され、路線再編など市民の利便向上に寄与する事業再構築がなされるはず、だったんですが、思っていたほど進展していないのも不思議な点です。

協議会ではそんな思いを、一人の市民として意見したりしているのでありますが、どちらかというと協議会は国や道、市町村の補助対象路線のあり方を審議する場というのが本来の趣旨のようで、なかなか踏み込んだ話までしづらいのも事実。

ということで、協議会で出来た事業者(=函館バスさん)との繋がりや、市の担当部局(担当者)との繋がりから、数ヶ月に1回くらいのペースで任意の勉強会を開いてもらいつつ、具体的な提言などをしています。(ライフワーク領域なので、本業以外の時間でやってます)

先日開いた勉強会用の資料&提言は、比較的仕事が落ち着いていて定時退社が出来た夏の夜長をたっぷり使って調査分析のうえ作成したものなんですが、お陰様であちらこちらからご好評を頂き、年内も類似テーマで違う団体向けに数回、講義を行う予定となりました。
関心がある方は下記のURLからどうぞ一度、ご参照頂ければ幸いです。
人口25万人前後の地方類似都市比較を通じ、それぞれの地域の特性を学び公共交通の可能性を考え施策を組み立てる、という内容になっています。
本資料 http://hakodate.cocolog-nifty.com/shiryou/hkd-transportation.pdf
補足表 http://hakodate.cocolog-nifty.com/shiryou/sougou.pdf


ご意見などありましたらぜひ。

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コメント

ふぅむ…
石畳や町のたたずまいなど、函館の歴史、文化(雰囲気)を壊さずに、改善して欲しいものです。
得てして生活の便利さと歴史的文化の間にはコンフリクトが起きてしまいます。日本は便利さを優先してしまう傾向がありますからね(^^)
ヨーロッパの街並みは素晴らしいよなぁ…

投稿: そーろん | 2005.09.21 17:12

はじめまして。
函館に昨年引っ越してきたものです。
バスあり、市電あり、
この町がなぜ「車社会」でありましょうか。
でもだんだん分かってきました。
ジモティの知人が「とびっこ」のことを知りませんでした。
新人の我が家はよく使っています。
情報、広報がいきわたらないこと、
そして受け取らない状況があるようですね。
なぜバスに乗ってすむことを乗らないのか、
その理由を改善していくといいと思います。
函館のバスは、20分遅れていても、
バス停で乗客が凍えていても、
ドライバーが「遅れていてすみません」の
アナウンスもありません。
函館のバスや市電は、足の不自由なおばあさんが
乗り降りするとき、
ドライバーも乗客も手伝いません。
「お待たせいたしました、雪のために遅れてすみません」と言ったら、
凍えた乗客の心も温かくなって、
また乗りたいと思うでしょう。
バスや市電が、低床でなくても、
どなたかが手伝ってくれる暖かい気持ちがある乗り物だったら、
また乗りたくなるし、手伝ってありがとうと言われた人もまた乗りたくなることでしょう。
バスに乗る人が増えて、乗用車が減って、
道がすいて、バスの中で自然な会話が増えて、バスが儲かって、バスが便利になって、
排気ガスが減ったら、
いいのになっと思っています。
観光のことは分かりません。
生活圏の交通についての意見でした。

投稿: なぁ子H | 2005.09.25 15:08

そーろんさん、なぁ子Hさん、メッセージありがとうございます。

率直な感想を寄せて頂いて、公共交通に親しみを持てる環境作りにも同時に取り組んでいく必要があるのかなと、考えるキッカケになりました。事業者のほうにも機会をつくってご意見をお伝えしておきます。

ちなみに自分の感想では、ここ数年で車内アナウンスや乗客応対は、だいぶ良くなってきていると思いますよ。たぶん、それまでが酷すぎたという事もいえるのかもしれませんけど(^_^;

投稿: わかだんな(世帯主) | 2005.09.28 00:22

私が引っ越してくる前に、
市バスが函館バスに移管されたと聞いています。
一社で独占しているという状態は、
とてもよくないことのようですね。
今日は子どもたち(小中学生)だけで
バスに乗せたら、
「●●にとまりますか」ときいたら、
ため息を疲れ、顔さえも見ずに、
手の甲であっち行けとしぐさをしたそうです。
怖がって帰ってきました。
こういう態度では、できるだけバスに乗らないでおこうという、
市民の気持ちは変わらないですね。
誰もがそうではないと思いますが、
子どものような弱い立場の人に対して
態度を豹変させるというのは、
人間としてとてもかなしいことです。

投稿: なぁ子H | 2005.11.10 20:25

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