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縁は異なもの味なもの

世の中狭いわー、という話が増えてきた。
身近かつ究極の狭さを感じたのは、妹の結婚相手が、ウチのカミさんが札幌在住時代に働いていた職場の同僚だったことだし(笑)

函館市内あちこちで知り合いに会うのは驚きもしなくなってますが、
札幌出張のときに大通の郵便局でいとこと出くわしたり、札幌駅で大学の先輩と出くわしたり、すすきのの居酒屋で知り合いの北海道新聞記者と出くわしたり。
昨年なんかは函館の僕のところにディレクターと共に取材に来た青森テレビアナウンサーの田中栄子さんが大学のサークルの後輩だったり、それだけにとどまらず、二人と2ヶ月後、出張先の八戸市の中心部でばったり出くわしたり(向こうも出張中)
書類を届けに道庁(渡島支庁)に行き、訪問先の部署の一番手近な人に声をかけたら高校の同期だったり。

年に数回はこんなことが起こります。そして今年も早速そんな話が。

自分のかつての同僚に、寿退社されたYさんという女性がいて、そのお相手の銀行マンK君ってのがたまたま自分と同い年で同じ大学出身。そういうご縁から大学の函館同窓会でも良く飲み、仕事でもお世話になり。
そのK君は昨年東京へ転勤。年賀状が届いて元気にやってる様子を知った1月の末、沖縄出張から帰宅するやいなやK君から携帯に電話が。
「不思議なご縁があって、いま君の同級生と呑んでたんだよ」と、代わって電話に出たのは高校の同級生の林君。ひさしぶりの再会電話となりました。

どんな経過でK君と林君が出会ったのかはよくわからないんですが(^_^;林君はいつのまにか出世して、北海道のプロバスケットボールチーム「レラカムイ北海道」の運営会社「ファンタジアエンタテイメント」の常務取締役になっておりました。

彼のブログには「勇気と元気で、多くの人の喜びと感動を作ることが人生の指針」と記されてあります。
ブログはこちら。
「ハヤシイズム」http://hayashiism.exblog.jp/
熱い思いを持った奴ら同士、繋がっていくように出来てるんでしょうかねぇ。

35にもなると、同級や同期だった仲間が次々と世に出てきて、いろんな立場で活躍してます。
高校の同期たちをざばっと見ても、
○楽天副社長ののち公立中学校長を歴任された本城君のblog
○サラリーマンであり音楽家でCDも出してる佐久間君のblog
○トレンドマイクロにいてて本書いたりもしてる船越君の記事
とか。このあたりはさすがにちょっと「アタマ一つ抜けた」奴らですな。

もちろんそういう奴らばかりではなく、
minor records blog
pierre blog
freekbass blog
てな、生活感のある楽しい同期達もたくさんおります。

マスコミで働く仲間達なら、伝えること自体を仕事にしてるわけですが、そうでない仕事をしていても、人の役に立つことを実践したり、感動を伝えようとしている仲間が自分のまわりにはたくさんいてて、そういう境遇もまた、自分を奮い立たせる力になっている次第です。

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東国原君

今日は風邪で有休とりました。
子どもが持ってきたらしい風邪菌で先週から家族順番にやられていく中、自分だけは罹るまい(オトナだし)という変な自信も脆く崩れ、昨夜から突如発熱、なんとか下げて落ち着きつつあります。

横になりながらぼけーっと見てたのが昼のワイドショーで、道路特定財源を巡る東国原知事と菅代表代行の論戦が繰り広げられておりました。

東国原知事をすげーなーと思えるのは、とにかくわかりやすい言葉で語るということ。

自分も仕事がら人前で話す機会も時間もそれなりに多くなってきているのですが、常に気にしているのが、わかりやすく話せているかどうか。
仕事仲間は「充分わかりやすいと思うけど」と言ってはくれますが、「難しそうに聞こえる話題でも興味を持って貰えるように話す」ことはまだ技術不足。

この道路特定財源にしても、税率の維持か廃止かだけが注目されていて、その背景にあるものはまだまだ光が当たっていない。今日の論戦はそういう部分もきっちり触れていたりします。

今日のパネリストは民主党VS都道府県知事でしたが、利害関係者の論点は
○暫定税率維持・撤廃
○撤廃された場合の道路財源
○地方予算への配慮
○一般財源化
○道路整備ルール

てなあたりでしょうか。

菅代行曰く、こういう政局になったからこの問題も論議出来るようになった、とのことで、確かに与党安定政権では注目すらされない議題だったかもしれず、その点での効果は大きいかと自分も思います。

にしては、これだけの議題を一緒くたにして議論するのもまた大変。
一般財源化などは暫定税率問題と切り離して議論すべきなのに、ごちゃごちゃになってるし。

僭越ながら自分としてはこう考えるわけで、

○世論調査では暫定税率廃止派が圧倒的ですが、自分は維持派。ガソリン代が高いのは辛いし、地方は車がないと困る事も多いけど、個人的な思いでは、未だに高速道路の無い30万都市の住人という立場でもあり、公共的な思いとしては、一般財源化するのではなく「交通特定財源」として、収益性の問題から維持が難しい過疎地の公共交通の維持が図られて、住民がその地域に住み続けられるよう、再構築するのがいいのではと考えます。

○ガソリンが高くなったから暫定税率を廃止すれば楽になるというのは安易すぎで、本当ならばガソリンが高いことを自分たちの生活改善にどう結びつけるか(近所なら歩くとか、コンビニで買い物中もアイドリング止めるとか、公共交通が使える環境なら使うとか)を考えて実践するのが本来の消費者の姿だと思ってます。先行きの明るさがあまりない当世、便利さに甘んじない姿勢を持つのが大事ではと。

○もちろん東知事も菅代行も言うように、道路整備のルールはきっちりと、わかりやすくしてほしいとこです。なぜ函館には未だ高速道路がないのか、東知事も「巷間それは政治力のせいだ」とは言ってますし自分もそう思いますが、政治力ありなしに関わらず、多くの人が納得できるものを作って欲しいです(すでにそれに近いものは存在してますが、確固としてなくて、まだ力関係も作用しているようですし)、良い機会なので。

○未来永劫維持派ではありません。人口は減りはじめたから車も減る。誰もが納得行くレベルまで整備が進んだのなら、廃止は当然です。高速道路であれば今はまだ未整備な地域、峠越えや20万都市圏、国が責任持って、必ず整備しなくてはと思います。

TV見ながらそんなことを考えつつ。

東国原知事に惹かれるもうひとつの理由は、自分と卒論指導教官が同じ先生だったということ。
自分と同じ思いを持って勉強してたんだ、ということの証ですから。

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ポイントの魔力

さっきマイミクhako社長の日記を読んで、忌まわしい?あの記憶が蘇ってきたのです。

当地の家電量販店、老舗はデンコードー。前身は地元資本の北斗電器。その品揃えから、中学時代カセットテープ購入でお世話になって以降、ずーっとひいきにし続けて、大学進学のときの一人暮らし用家電品も、Uターンしてからのパソコン類も、新婚生活用の家電品も、全てデンコードーの世話になって、購入額の1%が付くポイントは、1万円に達するまでに。

その後コジマ電器はFCで小さな店舗を持ち、道内企業のそうご電器は破たん、間隙を突いてベスト電器が進出、しばしの均衡状態ののち、黒船ヤマダ電機が進出。

「ポイント10%以上還元、来店ポイントも差し上げます」という、ビックやヨドバシでは既に当たり前だったポイントサービスを地方都市に波及させたインパクトの大きさは絶大なものがあり、一気に地域一番店に上り詰めたわけです。

ヤマダはデンコードーよりも市内中心部に近いこともあって、自分も次第にヤマダの来店頻度が高まります。別件のついでに寄り道しては来店ポイントを入れるなんてことも。そうやって貯めては使い貯めては使いしていたある日のポイントマシーン。

来店してすぐ、いつも決めている右から2番目のマシンにカードを挿入っ!
ぷぷぷぷぷ・・・左っ、中っ、み・・・・・・右・・・揃った?揃ってるじゃん!3000ポイントゲット~!

・・・・・なのに、なんでカードが出てこないの?引っかかっちゃったかいな。。3000ポイント入りカード、どーしちゃったのん??

と機械をのぞき込んでるところに、店員と中年のおばさんが登場。
「これなんですけどね。。。カードが出てこないのは」と、今まさに3000ポイントが出たマシンを指さす。
「いや。。。僕のも入ったっきり出てこないんですよ。しかも今ポイント当たったみたいで」

店員、またか。。。みたいな表情で機械を開けて、中から2枚、カードを取り出し僕とおばさんに見せ、どっちがどっち、と尋ねました。

よくよく見ると、なんと当たったはずの3000ポイントが、おばさんのほうのカードに加算されている。。。

・・・・そりゃねーじゃん(T_T)
と店員にクレームしてみても、「ポイント移せないんですよね。。。そのかわり、アナタのカードはノーカウントになってるから、もう一度マシンに通せますよ」。。気休め言うんじゃないわい。

おばはんも「あらお気の毒さま。。。」と言ってる顔が笑ってる。

ヤマダなんか大嫌いだーーーー!
と心で叫んでみても、やっぱりついつい足が向いてしまう悲しい性。そして今日も右から2台目にカードを入れるのでありました。

ヤマダ向かいの商業不毛地帯には昨年コジマ電器が移転拡大オープン、すかさずヤマダは市内2号店を着工。デンコードーはケーズデンキに名称変更予定、更に来年には移転拡大と、電器屋だけがやたら景気よく見えるわがまちであります。

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沖縄報告

2泊3日の沖縄出張は、観光振興の成功事例を学びにいくというのが目的。
行程はすべて会議(5本)でスケジューリングされ、訪問先もコンベンションセンター、観光協会、ビューロー、県庁、琉球大学と、ありがちな観光地巡りは一切組み込まれていない、Sな旅でありました(^_^;参加者から「せめてお土産くらいは買えるんだろうね?」という質問が出るくらいの過酷な行程。

ということで、仕事用の報告書は10ページにもおよぶ分量となりました。

沖縄は2度目ですが、現地の人達とみっちり懇談や交流が図れたのは大きな収穫。
いずれも断片ですが、自分なりに感じた沖縄のすごさを書き残し。

 まずはなんといってもその生活文化でしょうね。地元業界ではおもてなしの心が足りないと自省しているけど、琉球王朝時代から中国や台湾の有力者達を郷土芸能でもてなす風習があって、芸能振興が盛んな土地なので、根本的に「人に楽しんで貰う、和んで貰う」という精神風土が出来上がっている。

 真冬でも凍え死なないから「蓄え」についての意識が北国と決定的に異なってます。いろんなところで、なんくるないさぁ~(なんとかなるさ)という楽観性を感じ取れますからねぇ。その楽観性にも関連してると思うけど、沖縄のマイナス要素といわれている「失業率の高さ」や「求人倍率の低さ」に表れてこない労働流動があって、実際はみんなそれなりに生活している。そこそこ稼いでは離職し、金が無くなったらまた働く、ってのを繰り返すことに、ぜんぜん抵抗感がないみたい。その結果どんなことが起きてるかというと、国勢調査の数字では、近年の少子高齢化等によって全国で就労者数や所得額が下がる中、地方で唯一どちらも上がっているのが沖縄という現実。

とにかく、うちなんちゅー(沖縄人)の地元愛ってばハンパないってことは思い知らされました。仕事がなくてもぜーんぜん関係ない。

この県民性はなかなか真似できるもんではないんですけど、「働くトコもねーし、つまんねー街だし、こんなんじゃいられないわ」って言って街を去るわがまちの若者達に、爪のあか煎じて飲ませたいと思うわけです(^_^;

わがまちの地域性には、ちょっと卑屈な面が入り交じってますから、こいつをもうちょっと明るく前向きな指向にもっていくような仕事をせにゃーなぁと思ってます。

で、それについてのお話は次につづく。

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沖縄帰還後

・・・の帰還報告もせぬまま約2週が経過してしまいました。

とにもかくにも、時の流れがはやい。。。
先週は主催会議が多すぎでした。

裏返せば、毎日が凝縮充実ってことなんでしょうな。
それはそれで有り難い。

この勢いってば3月末まで続きますぞい。
ほどほどにがんばりますわい。

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