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沖縄報告

2泊3日の沖縄出張は、観光振興の成功事例を学びにいくというのが目的。
行程はすべて会議(5本)でスケジューリングされ、訪問先もコンベンションセンター、観光協会、ビューロー、県庁、琉球大学と、ありがちな観光地巡りは一切組み込まれていない、Sな旅でありました(^_^;参加者から「せめてお土産くらいは買えるんだろうね?」という質問が出るくらいの過酷な行程。

ということで、仕事用の報告書は10ページにもおよぶ分量となりました。

沖縄は2度目ですが、現地の人達とみっちり懇談や交流が図れたのは大きな収穫。
いずれも断片ですが、自分なりに感じた沖縄のすごさを書き残し。

 まずはなんといってもその生活文化でしょうね。地元業界ではおもてなしの心が足りないと自省しているけど、琉球王朝時代から中国や台湾の有力者達を郷土芸能でもてなす風習があって、芸能振興が盛んな土地なので、根本的に「人に楽しんで貰う、和んで貰う」という精神風土が出来上がっている。

 真冬でも凍え死なないから「蓄え」についての意識が北国と決定的に異なってます。いろんなところで、なんくるないさぁ~(なんとかなるさ)という楽観性を感じ取れますからねぇ。その楽観性にも関連してると思うけど、沖縄のマイナス要素といわれている「失業率の高さ」や「求人倍率の低さ」に表れてこない労働流動があって、実際はみんなそれなりに生活している。そこそこ稼いでは離職し、金が無くなったらまた働く、ってのを繰り返すことに、ぜんぜん抵抗感がないみたい。その結果どんなことが起きてるかというと、国勢調査の数字では、近年の少子高齢化等によって全国で就労者数や所得額が下がる中、地方で唯一どちらも上がっているのが沖縄という現実。

とにかく、うちなんちゅー(沖縄人)の地元愛ってばハンパないってことは思い知らされました。仕事がなくてもぜーんぜん関係ない。

この県民性はなかなか真似できるもんではないんですけど、「働くトコもねーし、つまんねー街だし、こんなんじゃいられないわ」って言って街を去るわがまちの若者達に、爪のあか煎じて飲ませたいと思うわけです(^_^;

わがまちの地域性には、ちょっと卑屈な面が入り交じってますから、こいつをもうちょっと明るく前向きな指向にもっていくような仕事をせにゃーなぁと思ってます。

で、それについてのお話は次につづく。

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コメント

実は私も、取材で6日から9日にかけて出張して来ました。函館市の関係者が来たということを言っている人もいました。

投稿: シャクラ | 2008.02.13 00:01

シャクラさん、ご無沙汰っした(^_^)
沖縄行きはいずみ姉から聞いてましたよ。
恐らく何カ所かは同じところを尋ねてるかもしれないっすね~。

投稿: わかだんな | 2008.02.13 01:42

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